【エヴァ考察】渚カヲルは世界をループしているのか?「今度こそ幸せにするよ」とは。
エヴァンゲリオン新劇場版が、過去作とは異なるパラレルワールドとされていますがそれでは納得がいかない点がある。
カヲル「さあ約束の時だ、碇シンジ君 今度こそ君だけは 幸せにしてみせるよ」
渚カヲルは世界をループしている説があって、実際にカオルくんは不思議な発言をしていることが多い。
「今度こそ幸せに」ということは、幸せにできなかった過去があるのかと。
これらの発言は、カオルが主人公として世界をループしているのであれば説明がつきます。
序「変わらないな君は、逢える時が楽しみだよ」→破「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」→Q「これは君の望む幸せでは無かった また逢えるよ」
有効な説は、新劇場版の中でループしているというもので序破Qの中で回り続けているのではないかと。
Qの最後でカオルが経験したことのないパターンがきて、シン・エヴァンゲリオンへと続くんじゃないかなと思います。
カオルが帰ってこない世界線の物語が最終作なのではないでしょうか。
「破」のエンドロール後に描かれた「エピローグ」部分は、別の時系列である説
別で面白い視点として、破のエピローグで世界が分かれたのではないかというもの。
槍を投げる前の世界が、Qに繋がっていてすなわちニアサードインパクトが起きてしまった世界。
槍を投げた結果、シンジを救えた世界線。これがまだ描かれていない最終作のお話なのではないかと。
全ては妄想なので、シン・エヴァンゲリオンを観てみないと何ともいえません。
全てを覆した最終作だったら、笑えますね。